2007年06月23日

暴れずに帰宅

 昨夜。なんだかリビングで不穏な空気を感じ、「そろそろ来るな」と予測した途端に、やっぱり母が言った。
「飲みに行くよ!」
 わかってますよ、お母さん。お供すればすればよろしいのでしょう?
 そしていつものように、夜中になってから二人で外出。
 でもね。昨夜の店内は、普段いないような客ばかりで、私の苛つきも最高潮。
 まず。隣のテーブルがおかしい。どう見ても五十近いおばちゃん二人を、必死に狙う四十前半のおじさん二人。そういう店じゃないはずなのにね、ここ。一人は、おばちゃん二人を交互に見、どっちに狙いを定めるか必死の形相で目ギラギラするおじさん。格好の付け方を明らかに間違えているがために、長くもない足を投げ出してだらしなく椅子に座り、盛り上げる為に声裏返して話し続けるおじさん一人。
 もし連中が、演奏始まってもまだ喋り続けていたら、「もう少しお声のトーン落としていただけますか?」と絡む気満々の私。むしろ隙あらば絡みたい私。残念ながら、演奏始まったら大人しくなったので、心の中で舌打ちしました。
 それ以外にも、泥酔して店側から注意される若者の集団や、歳に見合わない可愛らしいカクテルしか頼まず女を落とすことを目的としていると見え見えのカップルがいましたけれど。
 そいつらが何かするたびに、私は「大人しく飲めねぇのか、うるせぇんだよ」と、その場で言って我慢した。そいつらのところまで行かなかっただけ、ましです。でも隣のテーブルのおじさんには聞こえていたと思いますが。
 でも一番厄介だったのは、酔ったじいさんが、ボーカルのお姉ちゃんの腰を引き寄せたり、支配人の頬をぺちぺちしてたこと。なんつー無礼なじじいだと思って見ていたら、バラード歌ってる時に連れのおっさんと大声で話し出した。
「母さん……あのじいさんに絡んでいいか?」
 今すぐそのじじいの所に駆け寄って、「黙れ」と言いたい私。でも母は、さすがにそれをやってしまうと、後々この店に来ずらくなるので止める。代わりに。
「そういう時にはこうするんだ」
 と立ち上がり、じじいのところへ行って、立って踊ろう、というジェスチャー。喋られると五月蠅いので、踊らせて黙らせよう作戦ですか、母さん。
 そんなこんなで夜も更けて、帰宅。
 良かった。今日も無事に、他人に絡まずに済んで。かなり危なかったけど。
posted by あんず at 20:33| Comment(0) | 日記
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